August 20, 2004
デザインの力
ネットで面白い記事を読んだので紹介しよう。JR東日本が導入しているSuica。これは非接触ICカード(Felica)を使用した定期券あるいはプリペイドカードのシステム(Felicaは最近おサイフケータイとしてドコモの携帯にも搭載されはじめた)なのだが、最初の試作した改札機ではまったく使い物にならなかったそうだ。
磁気カードの場合、カードを定期入れや財布から取り出して自動改札機のスロットに放り込まないといけない。しかしSuicaだと入れたままSuica改札機にちょっと触れるだけでよく、使い勝手の良いシステムである。
ところが、Suica改札機が使用できる電波の強さでは、読取アンテナとカードとの距離は10cmまでしか離すことができず、さらに改札を通す為の情報のやりとりには0.2秒が必要となる。
試作機での実験では、5回に1回しか読み取らなかったそうだ。みんな定期券を人間に見せる時のようにサッとかざして通り過ぎてしまう為だ。
システム上ではどうしようもない。そこで考えたのが「デザインで解決できないか?」だ。
アンテナの入っているパネルに窪みをつけたり、傾斜をつけたり、様々なデザインの改札機を試作し実験を行ったのである。
詳細は下のリンク先を読んでもらうとして、ボクもカッコイイHP(メンテのしやすさも重要)にしようとセンスが無いなりにガンバって作っているが、ただ魅せるカッコ良さではなくシステムの弱い部分をデザインでカバーするというところに関心させられた今日この頃だった。
詳細はコチラ















